2009年10月17日

資格について思うこと

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今日はブログのエントリ3本目だけど、これは、最近また資格取得の勉強をしていて、10/16に会社の資格試験に合格して一息ついたところなので。

IT系の資格をいくつか取得してみて思ったことがある。それは、IT系のたいていの資格は、ちゃんと勉強すれば取ることができる。ただし、いくつかの制約がある、ということ。
1つ目は経済的なところ。ベンダー資格は、試験にウン万円、試験を受ける研修にウン十万円、維持するにもお金がかかるようなものがある。何らかの方法で、自分の出費が少なくなるようにして取得するのが現実的なところ。それこそ費用対効果なのだが、回収できなければ意味が無い。会社の補助や助成金、チケットの割引購入などを使うことが考えられるけど、会社の補助は、会社側の方針や、キャリアパスにも適合していなければいけない。
もう1つは「ちゃんと勉強」が、実は難しい。自分が資格を取り始めたのは3年程前からで、実務上は不要と考えていた。資格を取ってもいいけど取らなくてもいいや、と考えていて、計画しないし実行もしない。たまに、取ろうかな、と思っても、明確な動機もないし長続きしなかった。こちらは、それぞれの考え方だろうな、と思う。

他には、スキルを示せる資格が無いものもある。ITproの「ITのキャリアプラン50」において、スキルを示せる資格が無いものもある。

資格を取って良い事は。
スキルを示す尺度になる。業績に加点される。昇格要件をクリアできる。
知識を整理、習得することで、現場の業務に応用することができる。
他にもいろいろあるんだから、無いより有ったほうが断然良いのだろう。

で、明日10/18は情報処理技術者試験があって、ITストラテジスト試験を申し込んではあるのだけど、去年のアプリケーションエンジニアの時のように一発必中な勉強もしていない、かつ、今年は自分の予定に無いので(今年の予定はプロジェクトマネージャと社内とベンダだ)、午前2受けたらすぐに帰ろうと思っているけれど、無抵抗で終わるのもなんだか嫌だなとか考え始めたりして。

久しぶりなので書きたいことがまだあるけれど、この辺で。

Posted by BB at 2009/10/17 00:52
Category : diary

 
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