ビートへのオートアンテナ取り付け その２
オートアンテナつきました（嬉）。
さて、今日とある用事でスポーツ用品店に行ったときのこと。６歳くらいの女の子が、家族とｂＢに乗ってきて買い物をした帰りらしく、ボクと店の入り口ですれ違いになったとき、「ｂＢの後ろに黄色いビートがあるね」と言ってました。その年でビートを知っている女の子に育てたｂＢ乗りの親父、偉いぞ！。
さて本題。
謎のアンテナスイッチも配線パターンがわかり（結局、乾電池と電球で確かめたのだ）、わりと配線までは簡単に出来ました。
で、アンテナのスイッチの取り付けですが、そう頻繁に操作するものでもないので、センターコンソールのサイドブレーキのちょい後ろくらいにつけました。これがなぜか大変でした。そのとき、いつぞやのチャリンコ少年とコミュニケーションがとれました。以下詳細。
駐車場で座り込んで取り外したセンターコンソールに電池リューター（なぜリューター？）で穴をあけていると、少年がいつのまにか背後に居ました。
少年：「なにやってんや？あんちゃん」
ＢＢ：「！（いつの間に...呆然と少年を見るボク）」
少年：「なにやってんや？」
ＢＢ：「スイッチつけとるげん」
少年：「何のスイッチなん？」
ＢＢ：「そりゃー秘密や」
少年：「えー教えてや」
ＢＢ：「つけたら教えたげる」
少年：「えー、今すぐ教えてや」
ここで少年の想像力はなかなか私を楽しませてくれました。
「コレを押すと幌開くんやろ？」（...んなコト出来るもんならやってるわい）
「わかった、ドアミラーがたたむんやな？」（...そーか、そういう手もあるのか...って、おぃ）
「飛び道具や？」（...ぉぃ......）
結局は、スイッチのアンテナマークに気づいた少年に見破られてしまったのですが、もともとついていた純正の手動アンテナを、児童、もとい自動アンテナに取り替えてスイッチをつけているんだよと、見せ比べながら説明しているおいらは、とってもナイスミドル、もとい、ナイスガイだったに違いない、うん。
少年：「屋根あけて走ったら気持ちいいが？」
ＢＢ：「最高だよーん」
少年：「今度乗せてや」
ＢＢ：「いいよーん」
今度っていつだろ...。まあ、あの少年もあと１０年も経てば免許取ってるだろうし、今のうちからオープンカーの魅力っつーもんを教えこんでおくといいかもしれません。ちなみにわが家の前の家庭では、子供に路上で車の運転を教えています。ちょっとビビりました。そーいや隣のガキじゃなくてお子様には、作業中に軟球ボールをボンネットにぶつけられたなあ。
かわいくもあり、かわいくなくもあり。
