車検でビートを預ける
車検でビートを預けてきました。
納税の領収書、車検証は車の中にあるし、新しいHONDA Cカードも忘れずに。ミッションオイルは半分残っているがあるから同じ銘柄をもう1缶買って持っていけばいいかな。
計画して出かけようとしましたが、倉庫の鍵がどこにも無いんです。
大型工具とか滅多に使わないものとか某氏にお送りする予定のナビとか前回のミッションオイル交換時の残りとか。全部倉庫にあります。困りました。一時間程探しまくりましたが、出てこないので、ミッションオイル交換は別途ということでプリモさんへ。
ポイントキャッシュバックは機械の調子が悪いので、別の機会に。同居人の車の車検分をEdyにしてもらって、BBB号の車検で使いきる予定です。
車検については追加分でボンネットのクリア剥げ、Aピラー、サイドシルの穴、車体下回りを中心に相談。
ボンネットのクリア剥げは、鍬パンチによるものではなくて、経年変化ということが判明。
黄色→黄色→クリアと重ねてある塗装のクリア層がどんどん剥がれてきていて、大きな剥がれは一箇所、小さな気泡状のものが無数にありました。ああ、ドアミラーにまで。これ、塗装を剥がして塗りなおさないとダメ。
あと、購入時にあったフロントRフェンダーからの傷の部分が、修繕後に内部から錆が進行して、膨らんできています。
ボンネットだけならカーボンやFRPのものに交換するのも手だと思っていましたが、この症状は、リアのバンパー、トランク以外の全ての箇所に出てくることが想像できちゃうので予算の関係上、今回は諦める方向に。ちなみに運転席側ドア上部は塗装からうっすらと錆が浮いてきています。
Aピラーは黒に戻そうかと思っていました。ボンネット交換を前提にしていたものなので、これは無かったことに。
最後にサイドシルの穴と、車体下回りについてですが、こちらは板金屋さんが来てくださっていたので、いろいろと教えていただきました。錆の進行している部分は錆変換剤で進行を止めること、サービスボールからの錆止め注入等のオーソドックスなメニューを薦めていただきました。サイドシルの穴は患部を切り取って、新しい鉄板を溶接するのが根本的な直し方みたいですが、今回放置。他にも金属同士を樹脂接着して更にスポット溶接する最近の板金の技術や、ドイツ車の錆対策に使用する蝋状の錆防止剤など、興味深いお話をしていただきました。
本格的にレストア期に入ってしまったようで。