2005年12月23日

雪ってどうなんですか

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大雪ですけど、そっち大丈夫ですか?なんて暖かい声を時々頂いてますが、私は全然大丈夫。だって、20cm超えたら大通りまでの脱出が大変なだけで、例年と別に変わらないもん。家の近所では今週70cmを超えましたが、普通に雪かきしてビートで通勤してました。
それより、某お方と電話で話したけど、普段雪が降らない地域に降ったことのほうが心配。

雪が降っても単独で走行している分には、普通の街中の運転速度はさほど変わらないけど、タイヤ替えないで強行突破しようとするアホが100人に1人位は居る。スピード落とせば安全ってな訳で、渋滞の先頭になってる。他にも事故渋滞とか。

こういうのって大迷惑だ。

例えば、先日、10kmくらいの距離を2時間くらいかかってしまい、その日の用事を断念。Uターンして家に帰るのには10分くらいしかかからなかったり。雪の量は往路も復路も同じなんだけど、交通量で、こんなに差が出てしまう。それで、朝暗いうちに通勤している。

道路交通法が改正されて、飲酒運転の罰則が厳しくなって3年以上。確かに「飲んだら乗るな」が浸透した気はする。飲酒は判断力、視力などを含め、運動機能の低下や中枢神経の麻痺に結びついて、安全な運転ができなくなるから良くない、というのは誰でも判ると思うが、ドライバーに問題なくても、雪道でスタッドレスタイヤを履いていない車は結果として同じではないのかな。走れない、曲がれない、停まれないの状態を知っていて公道に出るのは、飲酒より性質が悪いんじゃないかと思う。ましてや、それで事故なんか起こして渋滞発生させた場合は、飲酒運転の罰金より、もっと厳罰を科すべきじゃないのかなと。

渋滞に嫌気が差してきたから愚痴なのだった。

Posted by BB at 2005/12/23 01:02
Category : diary

 
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