2005年2月22日

Yahoo!オークションのRSS出力から

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今朝、トラックバックいただいていたので、昼休みにYahoo!オークションのRSSの中身を見てみた。
Yahoo!オークションで「ビート ライト -ビートル」で検索したRSS

RSSのversionは2.0。文字コードは、IE6やlynxからでutf-8。試して無いけどlibwww-perlとかからだと違うのかな。元記事と合わないけど、大きな問題ではないので気にしない。

RSSそのもののdescriptionには、「Yahoo!オークションの出品商品から、ご希望の条件に合った上位50件の商品リストを提供します。」が設定されている。今はMAX50件までのようだ。50件じゃ少ないけど、パラメータ指定ができたとしても、提供側としては、1リクエストに対する上限はこんなもんか。TEDDY-G本家さんのところの「作ってみた」ものも、Yahoo!は50件まで。これは、元情報が無いんだからしょうがない。

あと、RSSのcopyrightが入っている。HTMLからデータ生成する版はYahoo!の承諾を得ているみたいなものだから、勝手に良しとしているけど。RSSの場合も同じような取り扱いにしないといけないのかな。取得した情報を基に、更にRSSで情報を公開するようにしたいと思ったら、copyrightにどんどん追加していくのか(笑)。
それぞれのitemの中身はCustom eBay Searches Delivered by RSSのと、そんなに変わらない。現在価格、入札数、終了日時。descriptionにイメージ(リンク)も詰め込まれているから、今のところは、あちらの方がその分だけ多い

TEDDY-Gさんも仰っています。

TEDDY-G本家: 商社マンとYahoo!Auction

こうして様々なWeb上のモジュール(プログラム)がWebサービス化し、コンテンツがXML化していけば、モジュールやコンテンツの再利用性は飛躍的に高まる。さらに、その組み合わせにより、よりIntelligentなサービスを簡単に構築することができるようになる。

AmazonやGoogleの強みは、自分のデータベースをWebサービスで参照できるようにしていることじゃないかな。必要な人には情報を取得する、いろいろな手段を提供している。情報が欲しい人にとって有用なデータベースを持っているところは、Webサービス化を考えてもらいたいなあ。

<追記 at 2005.03.28>
と、正しくトラックバックしてみたので、元のSPAMともとれる、リンクも言及もないトラックバックは削除しました。

Posted by BB at 2005/02/22 15:42
Category : other web

 
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