2007年3月 8日

NTTへの苦情のその後

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一昨日の続き。
翌日、担当者が家に来て、ルーターの設定内容を確認したいとのことだったので、しぶしぶパスワードを教えた。会社から自宅PCをリモート監視するも、一向に起動する気配が無いので、ルーターの設定を変更しておかしくなったか、PC落としたかどちらかだろうと思って帰宅すると、両方だった。
報告書があったので見てみると、ルータのIPアドレスを変えてDHCPを切ったと書いてあった。問題は解決していない。

ルーターの設定を変更するとは聞いていない。こういうものは触っちゃダメなはず。

担当者の手際の悪さにコールセンタに連絡して、すぐに担当者から連絡させるように申し入れたが、時間が時間なので無理(22時)。このときのコールセンタのお姉さんは、いつぞやの変なお姉さんではなく、大変丁寧で、知識もあり、対応がとても良かった。
PCを起動して調べると、ルーターに接続できない。原因を順に追っていくと、ルーターのIPアドレスはWAN側ではなくてLAN側を、WAN側と同じセグメントへと変更されていることがわかった。アドレスがWAN側のものだったから、てっきりそちらを変更したと思った。それにしてもこの対応はドシロウト。
もう一度コールセンタに電話して、お姉さんにそのことを話すと、呆れていたようだった。担当者をきちんとした技術者に変更すること、ネットワークの構成で変更したものを全て元に戻してから、こちらの問い合わせの調査をするよう依頼した。

そして今日、NTTは3回家に来た。担当者は前回のまま。朝はルータの設定を戻して配線戻し忘れ、昼はPC側のアドレス戻し忘れ、夕方はLAN内でIPアドレス重複。全てリモート監視でこちらから指摘して、その都度電話した。最終確認を怠っているのが、とてもよくわかる。3度目のときは、上司らしい方から、元のネットワーク構成のままで技術的に問題が無いこと、CTUとルーターの相性で問題が出やすいことの説明をいただいた。また、全部終わった後で、CTUの交換や設定変更の立会い等の提案(このときにはPPPoEでの接続を推奨された)もあったが、お断りした。

結局は家に帰って、ネットワーク構成を変更し、ルーターはアクセスポイントとしてのみ使うことにし、CTU側でフィルタとフォワードの設定を組み込んだ。

いちおう解決したことにはなるのかな。

わざわざNTTに連絡して何度も足を運んでもらったのには理由がある。同じような職種カテゴリに就いている同業担当者の対応の悪さと、対応に時間がかかったことに腹が立ったことと、こういう失敗は事例として深く認識していただきたいと考えたこと、単純に機嫌が悪かったこともあるか。今日あたりになると、何をやらかしてくれるか、少し楽しみだったかもしれない(そして期待通りだったし)。

まあ、ときどき困った人が居るのが世の中というわけで。

Posted by BB at 2007/03/08 22:22
Category : diary | Comments [1]

 
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コメント[1]

光ファイバーが敷設されたとたんADSLのスループットが低下した。友人のところも同じ症状があった。条件が変わらないのに接続の品質が落ちるということは消費者をだましているといえないのか。ADSLから光への契約変更をさせるための不正な行為と思う。全国でも同じような症状があると思うがNTTではこのことに対し何の説明も去れていない。全国にユーザーは団結して抗議すべきと思うが。